RTX5070 ゲーミングPC CPUは何を選べば後悔しないか

目次

RTX5070に最適なCPUの結論

RTX5070に最適なCPUの結論

結局どのCPUを選ぶべきか

RTX5070と組み合わせるCPUは、Ryzen 7 9800X3DかCore Ultra 7 265KFの二択になります。

ゲーミング性能を最優先するならRyzen 7 9800X3Dを選び、配信やクリエイティブ作業も視野に入れるならCore Ultra 7 265KFを選ぶのが正解です。

予算を抑えたい場合はRyzen 7 9700Xも選択肢に入りますが、RTX5070の性能を最大限引き出すには前述の2モデルが最適解といえます。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42755 2466 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42510 2269 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41549 2260 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40846 2358 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38332 2079 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38256 2049 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37031 2356 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37031 2356 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35413 2198 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35273 2235 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33535 2209 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32683 2238 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32318 2103 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32208 2194 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29059 2040 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28350 2157 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28350 2157 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25280 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25280 2176 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22932 2213 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22920 2093 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20716 1860 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19375 1938 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17612 1817 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15938 1779 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15186 1982 公式 価格

なぜこの2つなのか

RTX5070はBlackwellアーキテクチャを採用した最新グラフィックボードで、DLSS 4やニューラルシェーダに対応し、4K解像度でのゲーミングにも充分な性能を持っています。

このグラフィックボードの性能を引き出すには、CPUがボトルネックにならないことが特に重要。

なぜなら、高フレームレートを維持するにはCPUの処理速度が直接影響するからです。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheを搭載しており、ゲームにおけるキャッシュヒット率が極めて高く、フレームレートの安定性に優れています。

一方、Core Ultra 7 265KFはLion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにより、マルチスレッド性能が高く、ゲーム配信時のエンコード処理やバックグラウンドタスクの処理能力に長けているのです。

CPUとGPUのバランスを理解する

CPUとGPUのバランスを理解する

ボトルネックとは何か

ボトルネックとは、システム全体の性能がある一つのパーツの性能に制限されてしまう現象を指します。

RTX5070のような高性能グラフィックボードを搭載しても、CPUの処理能力が追いつかなければ、グラフィックボードが本来持つ性能を発揮できません。

特にフルHDや高リフレッシュレートでのゲームプレイでは、CPUの性能がフレームレートに直結することが分かっています。

逆にCPUが高性能でもグラフィックボードが貧弱であれば、美麗なグラフィックスを楽しむことはできないわけです。

RTX5070の性能特性

RTX5070はRTX4070の後継モデルとして登場し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアを搭載しています。

GDDR7メモリを採用したことで、メモリ帯域幅が大幅に向上し、4K解像度でのゲーミングやレイトレーシングを有効にした状態でも快適なフレームレートを維持できるようになりました。

DLSS 4のマルチフレーム生成技術により、実質的なフレームレートは従来モデルの2倍以上になるケースもあり、この性能を活かすにはCPU側も相応の処理能力が求められます。

DisplayPort 2.1bに対応したことで、8K出力や高リフレッシュレート出力にも対応しており、将来性も充分です。

解像度別のCPU負荷

解像度が上がるほどGPU負荷が高まり、相対的にCPU負荷は下がる傾向にあります。

フルHD解像度では1秒間に描画するフレーム数が多くなるため、CPUが各フレームの描画命令を処理する頻度が高まり、CPU性能がフレームレートに直結してしまいますよね。

一方、4K解像度ではGPU側の描画処理に時間がかかるため、CPUが次のフレームの準備をする時間的余裕が生まれ、CPU性能の影響は相対的に小さくなります。

ただし、RTX5070はDLSS 4により4K解像度でも高フレームレートを実現できるため、結局はCPU性能が重要になるという皮肉な状況が生まれているのです。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YA
【ZEFT R60YA スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP
【ZEFT R60GP スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GL
【ZEFT R61GL スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CR
【ZEFT Z55CR スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CR

Ryzen 7 9800X3Dを選ぶべき理由

Ryzen 7 9800X3Dを選ぶべき理由

3D V-Cacheの圧倒的優位性

Ryzen 7 9800X3DはZen5アーキテクチャに3D V-Cacheを搭載した、ゲーミング特化型のCPUです。

3D V-Cacheは通常のL3キャッシュに加えて、さらに大容量のキャッシュメモリを3D積層技術で追加したもので、ゲームで頻繁にアクセスされるデータをキャッシュに保持できる確率が飛躍的に高まります。

キャッシュヒット率が高いということは、メインメモリへのアクセス頻度が減り、データ取得の遅延が最小化されるということ。

これがフレームレートの安定性と最小フレームレートの向上に直結するわけです。

実ゲームでのパフォーマンス

実際のゲームベンチマークでは、Ryzen 7 9800X3DはCore Ultra 7 265KFと比較して、平均フレームレートで5から15パーセント程度高い数値を記録することが多いです。

特に「Cyberpunk 2077」や「Starfield」のようなオープンワールドゲームでは、キャッシュの恩恵が大きく、フレームレートの落ち込みが少ない安定した動作を実現します。

「Counter-Strike 2」や「Valorant」といった競技性の高いFPSゲームでは、平均300fps以上を安定して維持でき、240Hzや360Hzの高リフレッシュレートモニターの性能を最大限活かせるのです。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

消費電力と発熱の優秀さ

Ryzen 7 9800X3DはTSMC 4nmプロセスで製造されており、高性能ながら消費電力と発熱が抑えられています。

ゲーム中の消費電力は80Wから120W程度に収まることが多く、空冷CPUクーラーでも充分に冷却可能。

DEEPCOOLやサイズの中級クラスの空冷クーラーで70度前後に抑えられるため、静音性を重視したい方にも適しています。

Core Ultra 7 265KFと比較すると、同等の性能を発揮する際の消費電力が20から30W程度低く、電気代の節約にもつながるでしょう。


Core Ultra 7 265KFを選ぶべき理由

Core Ultra 7 265KFを選ぶべき理由

マルチタスク性能の高さ

Core Ultra 7 265KFはLion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャを採用し、高性能コアと高効率コアを組み合わせることで、マルチスレッド性能を大幅に向上させています。

ゲームをプレイしながらDiscordで通話し、OBS Studioで配信し、さらにブラウザで攻略情報を調べるといった、複数のアプリケーションを同時に動かす状況では、Core Ultra 7 265KFの真価が発揮されます。

NPUを統合したことでAI処理も高速化されており、将来的にゲーム内AIやリアルタイム翻訳などの機能が普及した際にも対応できる拡張性があるのです。

クリエイティブ作業との両立

ゲーム実況やゲーム動画の編集を行う方にとって、Core Ultra 7 265KFは魅力的な選択肢になります。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveでの動画エンコード速度は、Ryzen 7 9800X3Dと比較して10から20パーセント程度高速で、4K動画の書き出し時間が大幅に短縮されます。

Blenderでの3Dレンダリングやハンドブレーキでの動画変換といったマルチスレッド性能が重視される作業でも、Core Ultra 7 265KFは優れたパフォーマンスを発揮するでしょう。

ゲーミングPCをクリエイティブ用途にも活用したい方には、Core Ultra 7 265KFが最適解といえます。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM
【ZEFT Z55XM スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XM

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MZ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MZ
【ZEFT Z54MZ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54MZ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB
【ZEFT Z56AB スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ
【ZEFT Z55EJ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EL
【ZEFT Z55EL スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EL

将来性とアップグレードパス

Core Ultra 200シリーズはThunderbolt 4やPCIe 5.0といった最新規格に対応しており、将来的な拡張性に優れています。

PCIe 5.0対応のSSDが普及すれば、読込速度14,000MB/s超の超高速ストレージを活用でき、ゲームのロード時間をさらに短縮できます。

また、Intelのロードマップを見ると、次世代のCore Ultraシリーズも同じソケットを採用する可能性が高く、マザーボードを交換せずにCPUだけをアップグレードできる可能性があります。

長期的な視点でPCを運用したい方には、この将来性は無視できないメリットでしょう。

予算重視ならRyzen 7 9700X

予算重視ならRyzen 7 9700X

コストパフォーマンスの高さ

予算を抑えつつRTX5070の性能を活かしたいなら、Ryzen 7 9700Xが有力な選択肢になります。

Ryzen 7 9700XはRyzen 7 9800X3Dと比較して価格が1万5千円から2万円程度安く、ゲーミング性能も9800X3Dの90パーセント程度を維持しています。

3D V-Cacheは搭載していませんが、Zen5アーキテクチャの基本性能が高く、フルHD解像度でのゲーミングでは充分なフレームレートを確保できるのです。

充分なゲーミング性能

Ryzen 7 9700Xは8コア16スレッドを搭載し、ベースクロックは3.8GHz、ブーストクロックは5.5GHzに達します。

「Apex Legends」や「Fortnite」といった人気バトルロイヤルゲームでは、フルHD解像度で200fps以上を安定して維持でき、競技性の高いゲームプレイにも対応可能。

「Elden Ring」や「Hogwarts Legacy」のようなシングルプレイRPGでも、4K解像度でDLSS 4を有効にすれば60fps以上を維持でき、快適なゲーム体験を楽しめます。

冷却の容易さ

Ryzen 7 9700XのTDPは65Wと低く、発熱が非常に抑えられています。

サイズの虎徹やDEEPCOOLのAK400といったエントリークラスの空冷CPUクーラーでも充分に冷却でき、CPUクーラーのコストも抑えられるのです。

静音性を重視したい方や、コンパクトなケースを使用したい方にとって、この低発熱は大きなメリットになります。

避けるべきCPUの組み合わせ

避けるべきCPUの組み合わせ

Core Ultra 5シリーズは力不足

Core Ultra 5 235やCore Ultra 5 245KはミドルロークラスのCPUで、RTX5070と組み合わせるには性能が不足しています。

フルHD解像度でのゲーミングでは問題ない場合もありますが、CPU負荷の高いゲームではフレームレートが大きく低下し、RTX5070の性能を充分に引き出せません。

特に「Microsoft Flight Simulator」や「Total War」シリーズのような、CPUシミュレーションが重いゲームでは、明確なボトルネックとなってしまいますよね。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S
【ZEFT Z56S スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9
【SR-ar7-7770F/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD
【ZEFT Z55EKD スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースbe quiet! SILENT BASE 802 Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9
【SR-u7-6070E/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA
【ZEFT R59FBA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA

Ryzen 5 9600も同様

Ryzen 5 9600は6コア12スレッドのミドルロークラスCPUで、価格は魅力的ですが、RTX5070と組み合わせるには性能が見合いません。

ゲーム配信やバックグラウンドでの録画を行う場合、コア数の不足が顕著に現れ、フレームレートの低下やカクつきが発生します。

RTX5070を選ぶなら、CPUもそれに見合ったクラスを選ぶべきです。

ハイエンドCPUは過剰投資

逆にRyzen 9 9950X3DやCore Ultra 9 285KといったハイエンドクラスのCPUは、RTX5070と組み合わせるには過剰投資になります。

これらのCPUが真価を発揮するのは、RTX5080やRTX5090といった最上位グラフィックボードと組み合わせた場合や、3Dレンダリングや動画エンコードといったプロフェッショナルな用途です。

ゲーミング用途でRTX5070を使うなら、その予算をメモリやストレージ、モニターに回した方が、総合的な満足度は高まるでしょう。

メモリとストレージの最適な構成

メモリとストレージの最適な構成

メモリは32GBが標準

RTX5070を搭載したゲーミングPCでは、メモリは32GBを標準と考えるべきです。

DDR5-5600の32GB(16GB×2枚)構成が、価格と性能のバランスが最も優れています。

MicronのCrucialブランドやGSkillのメモリが、BTOパソコンでも自作PCでも人気が高く、安定性と互換性に優れているのです。

最新のAAAタイトルゲームは、推奨メモリ容量が16GBから32GBに移行しつつあり、「Starfield」や「Cyberpunk 2077」では32GBのメモリを搭載することで、テクスチャのロード時間が短縮され、フレームレートの安定性が向上します。

また、ゲームをプレイしながらブラウザやDiscordを起動する場合、16GBではメモリ不足に陥る可能性があり、32GBあれば余裕を持った運用が可能になるわけです。

ストレージはGen.4 SSDの2TBが最適

ストレージはPCIe Gen.4 SSDの2TBが、コストパフォーマンスと実用性のバランスが最も優れています。

Gen.5 SSDは読込速度が14,000MB/s超と魅力的ですが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になり、価格も2倍近くになってしまいますよね。

Gen.4 SSDでも読込速度は7,000MB/s程度あり、ゲームのロード時間は充分に短く、実用上の差はほとんど感じられません。

WDのWD_BLACK SN850XやCrucialのP5 Plus、キオクシアのEXCERIA PROといったモデルが人気で、BTOパソコンでもこれらのメーカーを選択できるショップを選ぶのがおすすめです。

容量は2TBあれば、最新のAAAタイトルを10本以上インストールでき、頻繁にゲームをアンインストールする必要がなくなります。

メモリとストレージの構成表

用途 メモリ容量 ストレージ容量 推奨構成
フルHDゲーミング 32GB 1TB DDR5-5600 32GB + Gen.4 SSD 1TB
4Kゲーミング 32GB 2TB DDR5-5600 32GB + Gen.4 SSD 2TB
ゲーム配信 64GB 2TB DDR5-5600 64GB + Gen.4 SSD 2TB
クリエイティブ兼用 64GB 4TB DDR5-5600 64GB + Gen.4 SSD 2TB + HDD 2TB

冷却システムの選び方

冷却システムの選び方

空冷CPUクーラーで充分

Ryzen 7 9800X3DやCore Ultra 7 265KFは、発熱が抑えられており、空冷CPUクーラーで充分に冷却できます。

DEEPCOOLのAK620やサイズの無限五 Rev.B、NoctuaのNH-D15といったミドルクラスの空冷クーラーであれば、ゲーム中のCPU温度を70度前後に抑えられ、静音性も優れています。

空冷クーラーはメンテナンスフリーで、水冷クーラーのようなポンプ故障やクーラント漏れのリスクもなく、長期的な信頼性が高いのです。

水冷クーラーを選ぶ理由

それでも水冷CPUクーラーを選ぶ理由があるとすれば、見た目の美しさとケース内のスペース効率です。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE H150i、NZXTのKraken Z73といった360mm簡易水冷クーラーは、RGB LEDを搭載し、ケース内を華やかに演出できます。

また、CPUソケット周辺にクーラーの巨大なヒートシンクがないため、メモリやマザーボードのヒートシンクとの干渉を気にする必要がなく、組み立てやメンテナンスがしやすいというメリットもあるのです。

ケースのエアフロー

CPUクーラーだけでなく、ケース全体のエアフローも重要になります。

フロントに120mmまたは140mmのファンを2から3基、リアに120mmのファンを1基配置し、前面から吸気して背面から排気する正圧構成が基本です。

RTX5070はGDDR7メモリを搭載しており、グラフィックボード自体の発熱も高いため、ケース内の熱気を効率的に排出する必要があります。

NZXTやLian Liのピラーレスケースは、強化ガラスパネルが広く、内部が見えやすい反面、エアフローがやや制限されるため、ファンの配置と回転数の調整が重要になるのです。

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンのメリット

BTOパソコンは、パーツの選定から組み立て、動作確認まで全てショップが行ってくれるため、初心者でも安心して購入できます。

保証期間も1年から3年と長く、万が一の故障時にもサポートを受けられるのは大きな安心材料です。

また、Windowsのライセンスもプリインストールされており、届いたその日からすぐに使い始められます。

人気のBTOショップでは、CPUやグラフィックボード、メモリ、ストレージ、CPUクーラー、ケースなど、各パーツを細かくカスタマイズでき、自分の用途に合わせた構成を選べます。

特にCPUクーラーやケースでDEEPCOOLやNZXT、Corsairといった人気メーカーを選択できるショップは、満足度が高いでしょう。

自作PCのメリット

自作PCは、全てのパーツを自分で選定し、組み立てる楽しみがあります。

BTOパソコンでは選択できないニッチなパーツや、最新のパーツをいち早く導入できるのも自作PCの魅力です。

また、将来的なアップグレードも自由度が高く、CPUやグラフィックボードを交換する際も、自分で作業できるため、コストを抑えられます。

ただし、自作PCは組み立ての知識が必要で、パーツの相性問題やBIOSの設定、トラブルシューティングなど、ある程度の技術的な知識が求められます。

初めて自作PCに挑戦する方は、組み立て動画やフォーラムを参考にしながら、慎重に作業を進める必要があるでしょう。

コストの比較

BTOパソコンと自作PCのコストを比較すると、自作PCの方が1万円から3万円程度安くなることが多いです。

ただし、この差額にはWindowsライセンス代や組み立ての手間、保証の有無が含まれており、単純に価格だけで比較するのは適切ではありません。

時間的コストや安心感を重視するならBTOパソコン、コストを最優先し、自分で組み立てる楽しみを味わいたいなら自作PCを選ぶのが正解です。

項目 BTOパソコン 自作PC
初期コスト やや高い やや安い
組み立て時間 不要 2から4時間
保証 1から3年 パーツごとに異なる
カスタマイズ性 高い 非常に高い
トラブル対応 ショップサポート 自己解決

実際の構成例とコスト

実際の構成例とコスト

フルHDゲーミング特化構成

フルHD解像度で高フレームレートを追求する構成では、Ryzen 7 9800X3DとRTX5070の組み合わせが最適です。

メモリは32GB、ストレージは1TBのGen.4 SSDで充分。

CPUクーラーはDEEPCOOLのAK620、ケースはDEEPCOOLのCH510を選べば、コストを抑えつつ高性能なゲーミングPCが完成します。

この構成の総額は、BTOパソコンで25万円から28万円程度、自作PCで22万円から25万円程度になります。

240Hzや360Hzの高リフレッシュレートモニターと組み合わせれば、競技性の高いFPSゲームで圧倒的なアドバンテージを得られるでしょう。

4Kゲーミング+配信構成

4K解像度でのゲーミングと配信を両立する構成では、Core Ultra 7 265KFとRTX5070の組み合わせが適しています。

メモリは64GB、ストレージは2TBのGen.4 SSDを選び、配信用の録画データや動画編集素材を保存するスペースを確保します。

CPUクーラーはCorsairのiCUE H150i、ケースはNZXTのH9 Flowを選べば、見た目も美しく、配信映えする構成になるのです。

この構成の総額は、BTOパソコンで32万円から36万円程度、自作PCで29万円から33万円程度になります。

OBS Studioでの配信エンコードもスムーズで、視聴者に高品質な配信を届けられます。

コスパ重視構成

予算を抑えつつRTX5070の性能を活かす構成では、Ryzen 7 9700XとRTX5070の組み合わせが最適です。

メモリは32GB、ストレージは1TBのGen.4 SSDで充分。

CPUクーラーはサイズの虎徹、ケースはThermaltakeのVersa H26を選べば、20万円台前半でRTX5070搭載ゲーミングPCが手に入ります。

この構成の総額は、BTOパソコンで22万円から25万円程度、自作PCで19万円から22万円程度になります。

フルHD解像度でのゲーミングには充分な性能で、将来的にCPUをRyzen 7 9800X3Dにアップグレードする余地も残せるのです。

マザーボードの選び方

マザーボードの選び方

AMD向けマザーボード

Ryzen 7 9800X3DやRyzen 7 9700Xを使用する場合、AM5ソケットのマザーボードが必要です。

チップセットはX870EまたはB850が主流で、X870Eはオーバークロック機能やPCIe 5.0レーンが豊富で、ハイエンド志向の方に適しています。

B850はコストパフォーマンスに優れ、オーバークロックをしない方には充分な機能を持っています。

ASUSのROG STRIXシリーズやMSIのMAG TOMHAWKシリーズ、GIGABYTEのAORUS ELITEシリーズが人気で、VRM(電源回路)の品質が高く、安定した電力供給が可能です。

DDR5-5600以上のメモリに対応し、PCIe 5.0のグラフィックボードスロットとM.2スロットを搭載しているモデルを選ぶのが無難でしょう。

Intel向けマザーボード

Core Ultra 7 265KFを使用する場合、LGA1851ソケットのマザーボードが必要です。

チップセットはZ890が主流で、オーバークロック機能やThunderbolt 4、PCIe 5.0に対応しています。

ASUSのPRIME Z890シリーズやMSIのPRO Z890シリーズ、GIGABYTEのZ890 AORUSシリーズが人気で、安定性と拡張性に優れています。

Intelプラットフォームは、Thunderbolt 4に対応しているため、外付けGPUボックスや高速外付けストレージを使用する方には魅力的です。

また、将来的なCPUアップグレードの可能性も考慮すると、Z890チップセットを選んでおくのが賢明でしょう。

電源ユニットの選定

電源ユニットの選定

必要な電源容量

RTX5070の推奨電源容量は650Wですが、システム全体の安定性を考えると、750Wから850Wの電源ユニットを選ぶのが適切です。

Ryzen 7 9800X3Dの消費電力が最大120W、RTX5070の消費電力が最大220W、その他のパーツで50Wから100W程度を見込むと、ピーク時の消費電力は400Wから450W程度になります。

電源ユニットは負荷率50から80パーセントで最も効率が良く、750Wの電源ユニットであれば、この範囲内で動作し、発熱も抑えられるのです。

80PLUS認証の重要性

電源ユニットを選ぶ際は、80PLUS認証のグレードも重要になります。

80PLUS Bronze、Silver、Gold、Platinum、Titaniumの順に変換効率が高くなり、電気代の節約と発熱の抑制につながります。

ゲーミングPCでは80PLUS Goldが価格と性能のバランスが良く、CorsairのRM750eやThermaltakeのToughpower GF3、SilverStoneのSTRIDER Goldシリーズが人気です。

モジュラー式のメリット

電源ユニットはモジュラー式を選ぶのがおすすめです。

モジュラー式は、必要なケーブルだけを接続できるため、ケース内の配線がすっきりし、エアフローが改善されます。

特にピラーレスケースのような、内部が見えるケースを使用する場合、配線の美しさは重要な要素になるでしょう。

モニターとの組み合わせ

モニターとの組み合わせ

フルHD 240Hz以上

RTX5070とRyzen 7 9800X3Dの組み合わせでは、フルHD解像度で240Hzから360Hzの高リフレッシュレートモニターが最適です。

「Valorant」や「Counter-Strike 2」といった競技性の高いFPSゲームでは、300fps以上を安定して維持でき、敵の動きを滑らかに捉えられます。

ASUSのROG Swift PG259QNやBenQのZOWIE XL2566K、AlienwareのAW2524Hといったモデルが人気で、応答速度も1ms以下と非常に高速です。

WQHD 165Hz以上

WQHD(2560×1440)解像度で165Hzから240Hzのモニターも、RTX5070との相性が良いです。

フルHDよりも画面が広く、作業効率が向上し、ゲームでも美麗なグラフィックスを楽しめます。

「Cyberpunk 2077」や「Elden Ring」といったシングルプレイゲームでは、DLSS 4を有効にすれば100fps以上を維持でき、没入感の高いゲーム体験が得られるのです。

LGのUltraGear 27GP850やDellのS2722DGM、ASUSのTUF Gaming VG27AQL1Aが人気です。

4K 144Hz

4K解像度で144Hzのモニターは、RTX5070にとってやや負荷が高いですが、DLSS 4のマルチフレーム生成を活用すれば、60fpsから100fps程度を維持できます。

「Forza Horizon 5」や「Red Dead Redemption 2」といったグラフィックス重視のゲームでは、4K解像度の美しさが際立ち、圧倒的な没入感を味わえます。

LGの27GR93U、ASUSのROG Swift PG32UQX、AcerのPredator XB323QKが人気で、HDR対応モデルも多く、映像美を追求する方には最適でしょう。

よくある質問

よくある質問

RTX5070にCore Ultra 5 235は使えますか

使えないことはありませんが、おすすめしません。

Core Ultra 5 235は6コア12スレッドで、ゲーム中のフレームレートがRyzen 7 9800X3DやCore Ultra 7 265KFと比較して20から30パーセント程度低下します。

RTX5070の性能を充分に引き出せず、グラフィックボードへの投資が無駄になってしまいますよね。

予算を抑えたい場合でも、最低限Ryzen 7 9700Xを選ぶべきです。

水冷CPUクーラーは必須ですか

必須ではありません。

Ryzen 7 9800X3DもCore Ultra 7 265KFも、空冷CPUクーラーで充分に冷却できます。

DEEPCOOLのAK620やサイズの無限五 Rev.Bといったミドルクラスの空冷クーラーで、ゲーム中のCPU温度を70度前後に抑えられ、静音性も優れています。

水冷クーラーは見た目の美しさやケース内のスペース効率を重視する場合に選ぶと良いでしょう。

メモリは16GBでは足りませんか

最新のAAAタイトルゲームでは、16GBでは不足する場合があります。

「Starfield」や「Cyberpunk 2077」では、推奨メモリ容量が32GBとなっており、16GBではテクスチャのロード時間が長くなったり、フレームレートが不安定になったりします。

また、ゲームをプレイしながらブラウザやDiscordを起動する場合、16GBではメモリ不足に陥る可能性が高いです。

RTX5070を搭載するなら、メモリは32GBを標準と考えるべきでしょう。

Gen.5 SSDは必要ですか

必要ありません。

Gen.5 SSDは読込速度が14,000MB/s超と魅力的ですが、ゲームのロード時間はGen.4 SSDと比較してほとんど変わりません。

Gen.5 SSDは発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要で、価格も2倍近くになります。

Gen.4 SSDでも読込速度は7,000MB/s程度あり、実用上の差はほとんど感じられないため、コストパフォーマンスを重視するならGen.4 SSDを選ぶべきです。

BTOパソコンと自作PCどちらがおすすめですか

初心者や時間を節約したい方にはBTOパソコンがおすすめです。

パーツの選定から組み立て、動作確認まで全てショップが行ってくれ、保証期間も1年から3年と長く、安心して使用できます。

一方、コストを最優先し、自分で組み立てる楽しみを味わいたい方には自作PCがおすすめです。

自作PCは1万円から3万円程度コストを抑えられ、将来的なアップグレードも自由度が高いです。

Ryzen 7 9800X3DとCore Ultra 7 265KFどちらを選ぶべきですか

ゲーミング性能を最優先するならRyzen 7 9800X3Dを選ぶべきです。

3D V-Cacheによりゲームでのフレームレートが5から15パーセント程度高く、消費電力も低いです。

一方、ゲーム配信やクリエイティブ作業も行う方にはCore Ultra 7 265KFがおすすめです。

マルチスレッド性能が高く、動画エンコードや3Dレンダリングで優れたパフォーマンスを発揮します。

RTX5070とRTX5070Tiの差は大きいですか

RTX5070TiはRTX5070と比較して、CUDAコア数が約20パーセント多く、メモリ帯域幅も広いため、4K解像度でのゲーミング性能が10から15パーセント程度向上します。

ただし、価格差は2万円から3万円程度あり、フルHDやWQHD解像度でのゲーミングが中心なら、RTX5070で充分です。

4K解像度で高フレームレートを追求する方や、レイトレーシングを最高設定で楽しみたい方には、RTX5070Tiが適しているでしょう。

電源容量は650Wでは足りませんか

RTX5070の推奨電源容量は650Wですが、システム全体の安定性を考えると、750Wから850Wの電源ユニットを選ぶのが適切です。

ピーク時の消費電力は400Wから450W程度ですが、電源ユニットは負荷率50から80パーセントで最も効率が良く、750Wの電源ユニットであれば、この範囲内で動作し、発熱も抑えられます。

また、将来的にグラフィックボードをアップグレードする可能性も考慮すると、余裕を持った容量を選んでおくのが賢明です。

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