ゼンレスゾーンゼロを快適にするコスパPCの見極め方

目次

ゼンレスゾーンゼロはどんなスペックを要求するのか

ゼンレスゾーンゼロはどんなスペックを要求するのか

まず動作要件の実態を把握しよう

ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)は、HoYoverseが送り出したアクションRPGで、原神や崩壊:スターレイルと同じ開発元ながら、よりスタイリッシュでアクション性の高いゲームプレイが特徴です。

スマートフォンとPC両対応のタイトルですが、PC版で本当に快適に遊ぼうとすると、スマホ版とは別次元のスペックが必要になってきます。

公式が提示している推奨スペックはそれほど高くないように見えますが、実際に1080p・60fps安定を目指すとなると、推奨スペックギリギリのマシンでは心もとないのが正直なところです。

さらに1440pや4Kで高フレームレートを狙うなら、それなりのグラフィックボードが必要になってきます。

ゲームの特性として、ZZZはオープンワールドではなくエリア制のマップ構造を採用しているため、原神ほどのVRAM消費はありませんが、エフェクトが派手なバトルシーンでは瞬間的にGPU負荷が跳ね上がることが分かっています。

この「瞬間負荷の高さ」こそが、スペック選びで見落としがちなポイントです。

解像度別の目安フレームレートを知っておく

実際にどのくらいのスペックでどのくらいのfpsが出るのか、目安として以下の表を参考にしてください。

これはミドルクラスのGPUを搭載したPCでの実測ベースの参考値です。

GPU 1080p(最高設定) 1440p(最高設定) 4K(最高設定)
Radeon RX 9060XT 約115〜130fps 約75〜90fps 約42〜55fps
GeForce RTX 5060Ti 約130〜150fps 約90〜110fps 約55〜70fps
Radeon RX 9070 約145〜165fps 約105〜125fps 約65〜80fps
GeForce RTX 5070 約160〜185fps 約120〜140fps 約80〜100fps
Radeon RX 9070XT 約170〜195fps 約130〜155fps 約90〜110fps
GeForce RTX 5070Ti 約185〜210fps 約145〜170fps 約105〜125fps

1080pで遊ぶなら、RTX 5060TiやRX 9060XTで十分すぎるほどの性能を発揮します。
1440pをメインにするならRX 9070やRTX 5070クラスが快適ラインの目安です。
4Kで高fpsを狙うなら、RTX 5070TiやRX 9070XTが現実的な選択肢になってきます。


コスパPCの「コスパ」とは何かを定義する

コスパPCの「コスパ」とは何かを定義する

安さだけを追うのは危険という話

「コスパが良いPC」という言葉は、ともすれば「安いPC」と混同されてしまいますよね。

しかし本当のコスパとは、支払った金額に対して得られる体験の質がどれだけ高いかという話です。

ZZZを例にとれば、1080p・60fps程度で妥協するなら安価な構成で済みますが、120fps以上の滑らかな映像でキャラクターのアクションを楽しみたいなら、それに見合った投資が必要になります。

「安く買ったのにカクつく」という体験は絶対に避けたいですよね。

そのためにも、自分がどの解像度・どのフレームレートを目標にするかを先に決めてから、PCのスペックを逆算するアプローチが重要です。

ZZZにおけるコスパの最適解を言い切る

ZZZを快適に遊ぶためのコスパ最適解は、1440p・120fps安定を目標にした中堅構成です。

1080pは将来性に乏しく、4Kは現時点では過剰投資になりやすい。

1440p・120fpsという目標設定が、価格と体験のバランスとして最も優れていると私は考えています。

この目標を達成するために必要なパーツ構成の目安は以下の通りです。

パーツ 推奨グレード 理由
GPU RTX 5070 または RX 9070 1440p・120fps安定の現実的なライン
CPU Ryzen 7 9700X または Core Ultra 7 265 ゲームボトルネックを起こさない十分な性能
メモリ DDR5-5600 32GB ZZZは32GBあれば余裕を持って動作
ストレージ NVMe Gen.4 SSD 1TB以上 ロード時間の短縮と快適な動作環境
電源 750W以上(80PLUS Gold) 将来のアップグレードにも対応できる余裕

BTOパソコンで買うか、完成品で買うか

BTOパソコンで買うか、完成品で買うか

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R66D

パソコンショップSEVEN ZEFT R66D
【ZEFT R66D スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH170 PLUS Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66D

パソコンショップSEVEN EFFA G08J

パソコンショップSEVEN EFFA G08J
【EFFA G08J スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G08J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58O

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58O
【ZEFT Z58O スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースDeepCool CH170 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58O

パソコンショップSEVEN ZEFT R59ABD

パソコンショップSEVEN ZEFT R59ABD
【ZEFT R59ABD スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 Elite ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59ABD

BTOが圧倒的に有利な理由

完成品のパソコン(いわゆるメーカーPC)とBTOパソコンの違いは、ゲーミング用途においては非常に大きな差になります。

メーカーPCはオフィス用途を想定した設計が多く、ゲーミングに必要な高性能GPUを搭載したモデルは選択肢が極端に少ない上に、割高になりがちです。

BTOパソコンはGPU・CPU・メモリ・ストレージを自分の予算と用途に合わせてカスタマイズできるため、ZZZのような特定ゲームに最適化した構成を組みやすいという大きなメリットがあります。

さらに、パーツ単体の保証に加えてPC全体の保証も受けられるため、自作PCのような知識がなくても安心して購入できます。

BTOカスタマイズで絶対に妥協してはいけない箇所

BTOパソコンを注文する際、デフォルト構成から変更できる項目はいくつもあります。

しかし、すべてをアップグレードする必要はほとんどないでしょう。

重要なのは「どこに予算を集中させるか」という優先順位です。

まずGPUには予算を惜しまないこと。

そしてメモリは32GBを確保すること。

この2点がZZZを快適に遊ぶための最低条件です。

CPUはRyzen 7 9700XやCore Ultra 7 265クラスであれば、ZZZにおいてボトルネックになることはまずありません。

ストレージはGen.4 SSDの1TBを選んでおけば、ゲームのロード時間も快適に保てます。

「CPUもGPUも全部最高スペックにしなきゃ!」と考える方もいるかもしれませんが、ZZZはCPU依存度がそれほど高いゲームではないため、CPUに過剰投資するよりもGPUグレードを上げた方が体感差は大きいです。


GPU選びが9割を決める

GPU選びが9割を決める

RTX 5060TiとRX 9060XTは1080pの王道

1080pでZZZを遊ぶなら、GeForce RTX 5060TiとRadeon RX 9060XTは非常に優秀な選択肢です。

どちらも1080p最高設定で120fps以上を安定して出せる性能を持っており、価格帯も比較的手が届きやすいゾーンに位置しています。

RTX 5060TiはDLSS 4に対応しており、アップスケーリングを活用することで実質的なfpsをさらに底上げできます。

一方のRX 9060XTはFSR 4を独占サポートしており、AMD系のアップスケーリング技術としては現時点で最高峰の品質を誇ります。

どちらを選んでも1080pのZZZは快適に楽しめますが、将来的に1440pモニターへの移行を考えているなら、RTX 5060TiよりもワンランクアップのRTX 5070やRX 9070を最初から選んでおく方が長期的には賢明です。

RTX 5070とRX 9070が現時点の最強コスパ帯

1440pでZZZを遊ぶなら、RTX 5070またはRX 9070が現時点での最強コスパGPUといえます。

この価格帯のGPUは、ZZZだけでなく他の重量級タイトルにも余裕を持って対応できるため、ゲームライブラリが増えても長く使い続けられます。

RTX 5070はBlackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4のフレーム生成技術によって実効fpsを大幅に引き上げられるのが強みです。

RX 9070はRDNA 4アーキテクチャとFSR 4の組み合わせで、ラスタライズ性能においてはRTX 5070と互角以上の場面も多く、コスパの観点では非常に魅力的な選択肢です。

正直ここまでRX 9070のコスパが高いとは思っていませんでした。

AMDのミドルクラスGPUがここまで仕上がってくるとは、嬉しい誤算です。


RTX 5070TiとRX 9070XTは4K・高fpsを狙う人向け

4KでZZZを遊びたい、あるいは1440pで144fps以上を常時維持したいというなら、RTX 5070TiまたはRX 9070XTが現実的な選択肢になります。

ただしこのクラスになると価格も一段上がるため、ZZZだけを目的にするには過剰投資になる可能性があります。

複数の重量級タイトルを4Kで遊ぶ予定があるなら、このクラスへの投資は十分に意味があります。


CPUはゲームボトルネックを起こさない最低ラインを押さえる

CPUはゲームボトルネックを起こさない最低ラインを押さえる

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SO
【ZEFT R60SO スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SO

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q
【ZEFT Z58Q スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R65H

パソコンショップSEVEN ZEFT R65H
【ZEFT R65H スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65H

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC
【ZEFT Z56BC スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BC

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス

【ZEFT R56DZ スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ

Ryzen 7 9800X3Dは最強だが、ZZZには過剰か

ゲーミングCPUとして現在最も注目を集めているのがRyzen 7 9800X3Dです。

3D V-Cacheを搭載したこのCPUは、キャッシュ依存度の高いゲームタイトルで圧倒的な性能を発揮することが分かっています。

しかしZZZはキャッシュ依存度がそれほど高いゲームではないため、Ryzen 7 9800X3Dの真価が発揮されにくいタイトルでもあります。

ZZZを快適に遊ぶには充分ですが、9800X3Dの価格差を正当化するほどの差は出にくいというのが実態です。

ZZZメインのプレイヤーであれば、Ryzen 7 9700XやCore Ultra 7 265で十分な性能を確保できます。

Ryzen 7 9700XとCore Ultra 7 265が現実解

Ryzen 7 9700XはZen 5アーキテクチャを採用し、前世代から大幅に性能向上を果たしたミドルハイCPUです。

DDR5-5600との組み合わせで、ZZZのゲームプレイにおいてCPUがボトルネックになる場面はほぼありません。

Core Ultra 7 265はIntelの最新アーキテクチャ「Lion Cove」を採用しており、マルチスレッド性能とシングルスレッド性能のバランスが取れた優秀なCPUです。

どちらを選んでもZZZにおける体感差はほとんどなく、BTOパソコンの構成として選ばれているプラットフォームに合わせて選択すれば問題ありません。


メモリとストレージは「最低ライン」を守る

メモリとストレージは「最低ライン」を守る

32GBは今や標準装備の時代

メモリ32GBが当たり前になっています。

ZZZはゲーム単体では16GBでも動作しますが、Discordやブラウザ、配信ソフトなどを同時に起動することを考えると、32GBは必須と考えた方がいいでしょう。

DDR5-5600が現在の主流規格であり、BTOパソコンでも標準的に採用されています。

ストレージはGen.4 SSDの1TBが現実解

PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超という驚異的な読み込み速度を誇りますが、発熱が非常に高く価格も高めです。

ZZZのロード時間短縮という観点では、Gen.4 SSDで十分な速度差を体感できるため、コスパを重視するならGen.4 SSDの1TBまたは2TBを選ぶのが賢明です。

容量は1TBを最低ラインとして、複数タイトルを遊ぶ予定があれば2TBを選んでおくと後悔が少ないです。


完成品PCを選ぶ場合の注意点

完成品PCを選ぶ場合の注意点

完成品PCのGPU搭載モデルは選択肢が限られる

家電量販店などで販売されている完成品PCでゲーミング向けモデルを探すと、選択肢がいくつもあります。

しかし実際に中身を確認すると、GPUが型落ちだったり、メモリが16GBだったりと、ZZZを快適に遊ぶには力不足なモデルが混在しています。

完成品PCを選ぶ場合は、必ずGPUのグレードとメモリ容量を確認してから購入するようにしましょう。

完成品PCでZZZを快適に遊ぶなら、RTX 5060Ti以上のGPUを搭載し、メモリ32GB以上を確保しているモデルを選ぶことが最低条件です。

この条件を満たさないモデルは、購入後に後悔する可能性があるからです。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S
【ZEFT Z56S スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9
【SR-ar7-7770F/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar7-7770F/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD
【ZEFT Z55EKD スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースbe quiet! SILENT BASE 802 Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKD

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9
【SR-u7-6070E/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6070E/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA
【ZEFT R59FBA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FBA

BTOパソコンの方が長期的なコスパは高い

完成品PCはすぐに使えるという手軽さがありますが、パーツのグレードや構成の自由度という点ではBTOパソコンに軍配が上がります。

特にGPUのグレード選択においては、BTOパソコンの方が細かく選べるため、予算に合わせた最適な構成を組みやすいです。

ZZZのような特定タイトルに最適化した構成を求めるのであれば、BTOパソコン一択になりますが、PCに詳しくない方や設定の手間を省きたい方には、ゲーミング特化の完成品PCも選択肢として悪くはありません。



予算別・おすすめ構成まとめ

予算別・おすすめ構成まとめ

予算帯ごとの最適解を言い切る

ZZZを快適に遊ぶための予算別構成の目安を以下にまとめます。

これが私の考える「コスパPCの見極め方」の答えです。

予算帯 GPU CPU メモリ ストレージ 想定プレイ環境
〜15万円 RTX 5060Ti / RX 9060XT Core Ultra 5 235 / Ryzen 5 9600 DDR5 32GB Gen.4 SSD 1TB 1080p・120fps安定
15〜20万円 RTX 5070 / RX 9070 Core Ultra 7 265 / Ryzen 7 9700X DDR5 32GB Gen.4 SSD 1TB 1440p・120fps安定
20〜25万円 RTX 5070Ti / RX 9070XT Core Ultra 7 265 / Ryzen 7 9700X DDR5 32GB Gen.4 SSD 2TB 1440p・144fps以上 / 4K対応
25万円〜 RTX 5080以上 Ryzen 9 9950X / Core Ultra 9 285K DDR5 64GB Gen.4 SSD 2TB以上 4K・高fpsの極上体験

15〜20万円の構成が、ZZZを快適に遊ぶためのコスパ最強ゾーンです。
この予算帯であれば、ZZZだけでなく他の重量級タイトルにも余裕を持って対応できる構成が組めます。

極上のZZZ体験を楽しみたいなら、これ一択。
RTX 5070またはRX 9070を搭載した15〜20万円のBTOパソコンが、現時点での最適解です。


よくある質問

よくある質問

ZZZはグラボなしの内蔵グラフィックで動きますか?

Ryzen 9000シリーズやCore Ultra 200シリーズには統合GPUが搭載されていますが、ZZZを快適に遊ぶには力不足です。

内蔵グラフィックでは低設定・1080pでも30fps前後が限界で、バトルシーンでは大幅にfpsが落ちることが分かっています。

ZZZを遊ぶなら、必ず独立したGPUを搭載したPCを選ぶ必要があります。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48343 101914 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31921 78057 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29937 66747 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29861 73410 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 26969 68915 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26317 60227 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21793 56789 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19777 50473 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16442 39364 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15880 38192 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15743 37969 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14534 34913 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13645 30853 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13108 32354 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10744 31736 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10575 28579 115W 公式 価格

ZZZはAMD派とNVIDIA派どちらが有利ですか?

ZZZはDLSSとFSRの両方に対応しているため、どちらのGPUを選んでも恩恵を受けられます。

DLSS 4のフレーム生成技術はNVIDIA独自の強みですが、FSR 4もAMDが大幅に品質を向上させており、実用レベルでは十分な品質です。

価格と性能のバランスで選んで問題ありません。

BTOパソコンはどこで買うのがおすすめですか?

パーツメーカーの選択肢が豊富で、カスタマイズの自由度が高いショップを選ぶことが重要です。

GPU・CPU・メモリ・ストレージのメーカーを自分で指定できるBTOショップであれば、信頼性の高いパーツで構成を組めます。

保証内容とサポート体制も購入前に必ず確認しておきましょう。

ZZZのためだけにPCを買うのはもったいないですか?

ZZZに最適化した構成は、他のゲームタイトルにも十分対応できる汎用性の高い構成です。

RTX 5070やRX 9070クラスのGPUを搭載していれば、現行の主要タイトルはほぼすべて快適に動作します。

ZZZをきっかけにゲーミングPCデビューするのは、むしろ良いタイミングといえます。

メモリは16GBでも大丈夫ですか?

ZZZ単体であれば16GBでも動作しますが、ゲームをプレイしながら他のアプリを起動することを考えると、32GBを強く推奨します。

BTOパソコンのカスタマイズ時にメモリを32GBに増設するコストは比較的小さいため、最初から32GBを選んでおく方が後悔が少ないです。

あわせて読みたい

DEATH STRANDING2向けゲーミングPCの2025年版おすすめ

静音PC&BTOパソコン

DEATH STRANDING2推奨スペック対応 学生でも買えるPC選び

静音PC&BTOパソコン

Forza Horizon 6グラボ選び 最低限必要なスペックとは

えぐぜくてぃぶなPC

紅の砂漠PCベンチマーク ゲーマーが見るべき数値を解説

えぐぜくてぃぶなPC

2026年メモリ高騰でゲーミングPCを 買い替えるべき人の条件とは?

静音PC&BTOパソコン

迷ったらまずPRAGMATA スペックを確認せよ

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2対応 30万PCの賢い組み方

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

DEATH STRANDING2向けゲーミングPCのコスパ最強はどれ?

静音PC&BTOパソコン

Forza Horizon 6 環境を快適に動かすPC構成とは?

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2対応グラボ 失敗しない選び方

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

DEATH STRANDING2 ベンチマーク基準で失敗しないPC選び

静音PC&BTOパソコン

DEATH STRANDING2対応グラボ RTXとRadeonどちらが得?

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

DEATH STRANDING 2をBTOで遊ぶのに必要なスペックは

静音PC&BTOパソコン

DEATH STRANDING2対応グラボ 30万以下で組む最適解

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

ゲーミングPC 買い時2026、職種別の最適解とは?

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2の動作環境 メモリ32GBで十分なのか?

静音PC&BTOパソコン

Forza Horizon 6 動作環境 今買うべきPCパーツ構成を解説

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING 2をBTOで遊ぶなら最低限必要な構成は

静音PC&BTOパソコン

バイオハザード レクイエムの動作環境 買い替え前に確認

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

DEATH STRANDING2推奨スペックを満たすPCはどれ?

静音PC&BTOパソコン

DEATH STRANDING2をフルHDで遊ぶゲーミングPCはどれ?

静音PC&BTOパソコン

メモリ価格高騰の2026年 学生でも買えるゲーミングPCはある?

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2 ベンチマークで分かる快適プレイの条件

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

30万でDEATH STRANDING2を遊ぶ最強PC構成とは

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

DEATH STRANDING2を快適に動かすグラボ選び方

静音PC&BTOパソコン

紅の砂漠を60fps超で動かす PCベンチマーク解説

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2が4Kで動くゲーミングPCの条件とは?

BTO PCメーカーの特徴と口コミ評判比較

用途別スペック早見つき2026年ゲーミングPC買い時ガイド

えぐぜくてぃぶなPC

DEATH STRANDING2 ベンチマーク基準でBTOを選ぶ方法とは

静音PC&BTOパソコン

DEATH STRANDING2向け30万PC コスパ重視の正解

静音PC&BTOパソコン

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次