ゲーミングPCは「やめとけ」と言われる理由

その言葉の裏側にあるもの
実際にこのフレーズで検索している方は、すでにゲーミングPCへの興味はあるけれど、何かが引っかかっている状態だと思います。
答えはシンプル。
「ゲーミングPCはやめとけ」という言葉は、完成品PCをなんの知識もなく買うなという意味であって、ゲーミングPC自体を否定しているわけではありません。
では一体どう動けばいいのでしょうか? 私自身、20年以上PCパーツを触り続けてきた経験から言えば、今のBTO市場と自作PC市場は以前とは大きく様変わりしており、「やめとけ」と一刀両断できるほど単純な話ではなくなっています。
この記事では、BTOと自作それぞれのリアルな実態を整理しながら、あなたが取るべき行動を明確にお伝えします。
完成品PCとBTOパソコンの違いを整理する

「完成品PC」と「BTO」は別物
完成品PCとは、メーカーがあらかじめ構成を決めて大量生産した製品で、家電量販店やECサイトで箱ごと売られているものです。
一方のBTOパソコン(Build to Order)は、ショップのサイト上でCPUやGPU、メモリ容量などを選択し、注文後に組み立てて出荷される形式です。
| 項目 | 完成品PC | BTOパソコン |
|---|---|---|
| 構成の自由度 | ほぼなし | 高い |
| 価格の透明性 | 低い(割高になりやすい) | 比較的高い |
| パーツの品質 | メーカー依存 | ショップ・グレード依存 |
| サポート | メーカー一括 | ショップ対応 |
| 納期 | 即日〜数日 | 数日〜2週間程度 |
| 拡張性 | 低いことが多い | 比較的高い |
完成品PCが「やめとけ」と言われる最大の理由は、コストパフォーマンスの悪さです。
メーカーが独自に選定したパーツが使われており、同じ予算でBTOや自作と比べると性能が見劣りするケースが多いのです。
完成品PCが向いているのはどんな人か
PCの設定や初期セットアップに一切時間をかけたくない、とにかく届いたらすぐ使いたいという方には選択肢として残ります。
ただし、ゲーミング用途で完成品PCを選ぶ場合は、搭載GPUのスペックを必ず確認しているかどうかをチェックしましょう。
型番が古かったり、モバイル向けGPUが搭載されているという可能性があるからです。
BTOパソコンの実力と限界

BTOは「賢い選択」になり得る
私が特に評価しているのは、パーツ単位での選択肢の広さと、組み立て・動作確認済みで届く安心感の両立です。
現在のBTO市場では、GPUにGeForce RTX 5070やRTX 5060Ti、CPUにRyzen 7 9800X3DやCore Ultra 7 265Kといった最新世代のパーツを選択できるショップが増えており、自作と遜色ない構成を組めるようになっています。
さらに、DEEPCOOLやNoctuaといった定評ある空冷クーラー、WDやCrucialのNVMe SSDなど、信頼性の高いパーツメーカーを指定できるBTOショップを選べば、品質面での不安もかなり払拭できます。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580J/S9
| 【SR-ar5-5580J/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580D/S9
| 【SR-ar5-5580D/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GU
| 【ZEFT R60GU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN
| 【ZEFT R60GN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FB
| 【ZEFT R59FB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
BTOの弱点は「割高感」と「カスタマイズの上限」
正直、BTOパソコンは自作と比べると同じ構成でも1〜3万円程度割高になることが多いです。
これは組み立て工賃やサポートコストが含まれているためで、ある意味当然のコストとも言えます。
また、ショップが用意した選択肢の中からしか選べないため、「このケースにこのクーラーを組み合わせたい」という細かいこだわりには応えられない場合もあります。
ピラーレスケースや木製パネルのケースなど、デザイン性の高い選択肢を求めるなら、BTOショップのラインナップ次第という制約があるのも事実です。
自作PCの魅力と現実的なハードル

自作PCが「最強」である理由
予算配分、パーツの組み合わせ、ケースのデザイン、冷却方式——すべてを自分でコントロールできます。
例えば、ゲーミング性能に全振りしてRyzen 7 9800X3DとGeForce RTX 5070Tiを組み合わせ、ストレージはGen.4 SSDで2TBを確保、メモリはDDR5-5600の32GBで組む、といった構成を、BTOショップのラインナップに縛られることなく実現できます。
さらに、NZXTやLian Liのピラーレスケースにこだわったり、Fractal Designの木製パネルケースで書斎に馴染むデザインにしたりと、見た目の満足度も追求できるのが自作の醍醐味です。
自作PCの現実的なコストと時間
「自作は安い」というイメージを持っている方もいると思いますが、現実はそう単純ではありません。
パーツを個別に揃えると、BTOより安くなるケースもありますが、工具や静電気対策グッズ、OSライセンスなどの初期費用も含めると、初回は思ったより費用がかかることもあります。
また、組み立てには数時間から半日程度かかることが多く、初めての場合はトラブルシューティングも含めると丸一日かかることもあります。
「BIOSが起動しない」「メモリが認識されない」といった初期トラブルに直面したとき、自力で解決できるかどうかが自作の最大のハードルです。
| 項目 | 自作PC | BTOパソコン |
|---|---|---|
| コスト | 同構成でやや安くなる場合あり | 工賃込みでやや割高 |
| 組み立て | 自分で行う(数時間〜) | 組み立て済みで届く |
| トラブル対応 | 自己解決が基本 | ショップサポートあり |
| パーツ選択の自由度 | 完全自由 | ショップの選択肢内 |
| 保証 | パーツ個別保証 | システム全体保証 |
| 達成感・学習効果 | 非常に高い | ほぼなし |
ゲーミングPCの予算別・用途別の正解構成

10万円台前半で組むエントリーゲーミング
この価格帯で自作を選ぶと、パーツ選定の失敗リスクや初期不良対応の手間を考えると、コストメリットが薄れてしまいます。
GPUはGeForce RTX 5060TiかRadeon RX 9060XTが現実的な選択肢で、フルHD(1920×1080)環境であれば人気タイトルを快適にプレイできます。
例えばフルHD環境でのゲームプレイでは、RTX 5060Tiを搭載した構成で多くのタイトルにおいて100〜140fps前後を安定して出せることが分かっています。
20万円台でミドルハイを狙う
この価格帯こそ、自作を検討する価値が出てくるゾーンです。
GeForce RTX 5070とRyzen 7 9800X3Dの組み合わせは、コストパフォーマンスの観点から現時点で最も注目される構成のひとつです。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GU


| 【ZEFT R60GU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67F


| 【ZEFT R67F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH160 PLUS Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YO


| 【ZEFT R60YO スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R57B


ゲームも作業もスムーズ、ハイスタンダードグレードのゲーミングPC
RyzenとRTXのドリームコンビがもたらす最上のパフォーマンスバランス
コンパクトながら存在感あるホワイトキューブケース、デザインと機能の融合
飛躍的な速度を引き出す、Ryzen 7 7700の処理能力
| 【ZEFT R57B スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
30万円以上のハイエンド構成
30万円を超えるハイエンド構成を狙うなら、自作一択になりますが、という方もいると思います。
ただ、この価格帯のBTOショップも進化しており、RTX 5080やRTX 5070Tiを搭載した構成を丁寧にカスタマイズできるショップも増えています。
4K解像度でのゲーミングや、ゲームと動画編集・配信を並行して行うクリエイター兼ゲーマーには、RTX 5070TiやRTX 5080クラスのGPUが特に重要。
なぜなら、4K環境でのレイトレーシング有効時でも安定したフレームレートを維持するには、このクラス以上のGPUが必要になるからです。
「やめとけ」と言われないための買い方


BTOショップ選びで失敗しないために
BTOパソコンを選ぶなら、ショップ選びが命です。
以下の点を必ず確認してください。
- 搭載パーツのメーカー・型番が明記されているか
- カスタマイズ時に主要パーツのメーカーを指定できるか
- 保証期間と内容が明確か(最低1年、できれば3年以上)
- 購入後のサポート体制(電話・チャット・メール対応)が整っているか
- 実際のユーザーレビューや評判が確認できるか
特に「搭載パーツのメーカーが選べるかどうか」は重要なポイントです。
メモリならMicron(Crucial)やG.Skill、SSDならWDやCrucialといった信頼性の高いメーカーを指定できるショップを選ぶことで、品質面での不安を大きく減らせます。
自作PCを始めるなら最初にやること
自作PCに挑戦するなら、まずパーツの互換性を確認することが最優先です。
そしてYouTubeの組み立て動画を事前に2〜3本視聴することで、実際の作業イメージを掴んでおくことが大切です。
「自作しなきゃ!」と意気込んで全パーツを一気に揃えてしまう方もいるかもしれませんが、まずCPUとマザーボードの組み合わせ(ソケット規格)を確認し、次にケースの対応フォームファクタ(ATX/Micro-ATXなど)を確認する、という順番で進めると失敗が少なくなります。
結局、BTOと自作どちらが正解なのか


私が出す明確な答え
PCの組み立て経験がない、またはトラブル対応に自信がないなら、信頼できるBTOショップで構成を吟味して買うのが正解です。
「自作の方が安い」「BTOは割高」という言説は半分正しく半分間違いで、初めて自作する場合のトラブル対応コスト(時間・精神的負担・最悪の場合パーツの買い直し)を含めると、BTOの方がトータルで安くなるケースも少なくありません。
一方で、すでに自作経験があり、パーツ選定の楽しさを知っている方にとっては、自作PCは極上のカスタマイズ体験を楽しみたいなら、これ一択です。
「やめとけ」の本当の意味
改めて整理すると、「ゲーミングPC やめとけ」という言葉が指しているのは次の3つです。
- 量販店の完成品ゲーミングPCをスペックも確認せず買うこと
- BTOショップでパーツ構成を吟味せず最安値だけで選ぶこと
- 自作の知識も覚悟もないまま「なんとなく自作」に挑戦すること
この3つを避ければ、ゲーミングPCは決して「やめとけ」な買い物ではありません。
むしろ、正しく選べば長期間にわたって快適なゲーミング環境を提供してくれる、コストパフォーマンスの高い投資です。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58P


| 【ZEFT Z58P スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | DeepCool CH170 PLUS Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56S


| 【ZEFT Z56S スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG


| 【ZEFT Z56AG スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DR


| 【ZEFT Z55DR スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
FAQ


よくある質問
Q. BTOパソコンは購入後に自分でパーツを追加・交換できますか?
できます。
ただし、ショップ保証の範囲外になる場合があるため、購入前に保証規約を確認しておくことをおすすめします。
Q. 自作PCは初心者でも本当にできますか?
現在の自作PCは、10年前と比べてかなり敷居が下がっています。
マザーボードのマニュアルが充実し、YouTubeの組み立て動画も豊富なため、丁寧に手順を踏めば初心者でも完成させることは十分可能です。
ただし、初期不良や相性問題が発生した場合の対応は自己責任になるため、そのリスクを受け入れられるかどうかが判断の分かれ目になります。
Q. ゲーミングPCのGPUは何を選べばいいですか?
用途と解像度によって変わります。
フルHDゲーミングならGeForce RTX 5060TiやRadeon RX 9060XTで十分ですが、WQHDや4Kを快適に楽しみたいならRTX 5070以上を検討するのが現実的です。
現在のコスパ最強クラスはRTX 5070とRTX 5060Tiで、この2モデルを中心に予算と相談するとよいかと思います。
Q. メモリは何GBあれば足りますか?
将来的な拡張を見越して、最初から32GBを選んでおくのが賢明です。
Q. BTOパソコンと自作PCで迷ったらどうすればいいですか?
「自分でトラブルを楽しめるかどうか」で判断してください。
組み立てや設定の過程を楽しめる、あるいはPCの仕組みを深く理解したいという気持ちがあるなら自作を選ぶ価値があります。
そうでなければ、信頼できるBTOショップで構成をしっかり吟味して購入する方が、結果的に満足度が高くなります。
ゲーミングPCは「やめとけ」ではなく、「正しく選べ」が正解です。

